なんとなく、暮らしてる

800文字程度の雑文

ルパン三世海に消えた秘宝の感想

ルパン三世を操作して物語を進めるアドベンチャーゲームかと思って購入したら、選択肢を選んで物語を進めていくだけというゲーム性皆無のファンディスクだった。(それでも一応ゲームソフトではある)
このソフトをゲームキューブ本体と同時購入した中学生はこんなのクソゲーじゃないかと呟いたとかつぶやかなかったとか。
それ以来これはゲーム史に残るクソゲーだと思っているのだけど、これをクソゲーだと断じてしまうと恋愛シュミレーションゲームもすべてクソゲーだということになってしまうので、純粋にストーリーだけを評価したらどうなんだろうとふと考えて全編通してみてみた。

 

www.youtube.com

 

プレイ動画は YouTube にあった。

 

物語の舞台となるのはジブリ的な住人が暮らす港町。主人公のテオもそこで暮らしている。
ルパン三世は冒頭で盗んだ「キリム」というお宝の謎を追ってテオのおじいさんを訪ねてくるというゲストキャラのような扱いとなっている。
この物語の鍵を握るのはリアナという少女。

ある日テオと思いがけない出会いをして親密になるが、まもなく黒服の男たちにさらわれてしまう。
序盤はカリオストロの城的なロードムービーかと思いきや途中から突然ラピュタのような展開になり、 ルパンはドーラ的な役まわりとなってテオのリアナ救出劇をサポートする。
どこかで見たような、というか「カリオストロの城」と「ラピュタ」の2大タイトルの要素をそのまんまつぎはぎして作ったような物語にはオリジナリティもリスペクトも感じられず、どこを評価していいのかわからなかった。
せめて作画が良かったら評価も違っていたかもしれないけど、動画枚数3000枚程度のテレビアニメと同じクオリティでテンポも悪い。

動画を見ているだけでなぜかストレスが溜まる。

さっき Amazon の商品紹介ページを見ていたら動画枚数15000枚と書かれていたけどたぶん嘘だと思う。 これはもう、クソゲー認定しても差し支えないだろう。